こんにちは、あっきーです。
本記事ではITエンジニアの方、またはITエンジニアになろうと思っている方にオススメする書籍をご紹介致します。
今回ご紹介する書籍は「知識を操る超読書術」です。
いつもこのブログでもお話ししていることですが、エンジニアにとって知識というのは飯のタネです。
なので日々、エンジニアたるもの知識を補充しなくてはなりません。
知識の補充において、いろいろな方法はあるもののやっぱり一番は読書ですよね。
本書ではタイトルからもわかる通り、効果的な読書法を紹介しております。
「知識を操る超読書術」のまとめ
本書は4つの章からなっております。概要をまとめると以下の通りです。
1章
読書にまつわる様々な思い込みを指摘。
Daigoさんらしい、科学的根拠にもとづいて打破していきます。
「読書は◯◯しなきゃいけない」という読書初心者にありがちな固定観念を取り外してくれます
2章
読書をするはいいけど1冊読めない、読もうとするけど数十ページで飽きて読まなくなってしまう。
そんな方に読んでいただきたい章です。
どうすれば飽きずに1冊を読みきれるのか?
その内容が記載されています。
3章
本を読んだけどすぐに忘れてしまう、字面だけ追っていて、頭に入っていない。
そんな方に読んでいただきたい章です。
本章ではどのようにすれば読んだ内容を忘れにくくするか、そのポイントを紹介しています。
4章
アウトプット大全でもお話ししましたが、アウトプットは非常に大切です。
本は読んだら読みっぱなしにせずにアウトプットすることが大切ということを本書でも述べられています。
本書では「説明」というアウトプットについて述べており、どのようにしたら効果的に人の心を動かす説明ができるのかを紹介しています。
挫折しない効果的な読書術
私が特にお伝えしたい内容は2章の内容となります。
その中でも特にお薦めしたいのが、「メンタルマップ」の活用です。
「メンタルマップ」とは、本を読む前に以下の3つの内容を自身に問いかけ、その回答を書き写したものです。
- なぜこの本を読もうと思ったのか?
- この本を読んで自分は何を得たいのか?
- この本を読んだあと、どのような状態になっていたいのか?
この「メンタルマップ」を手元に置きながら読書することで、その本に対するモチベーションが維持されやすくなり、いつも数十ページで断念してしまう人でも1冊まるまる読破できるようになります。
要約をすると忘れない
次にお伝えしたいのが「要約」です。
「この章はつまり◯◯と言っている」と言った感じに本の内容を自分の言葉で要約するのです。
このように著者の言葉ではない「自分事」化された言葉とすることで自分の体験や感情に結びつきやすく記憶の定着や実行がしやすくなると本書では述べられています。
いかがでしたでしょうか?
本記事ではITエンジニアになろうと思っている方、またはなっている方向けにオススメの書籍についてご紹介させていただきました。
読書ももちろん大切ですが、エンジニアなら基本情報技術者資格を取得することを一番お薦めしています。
基本情報技術者の学習をすることでエンジニアの基礎力を効率的にあげることができるからです。
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