学びを結果に変えるアウトプット大全

こんにちは、あっきーです。

本記事ではITエンジニアの方、またはITエンジニアになろうと思っている方にオススメする書籍をご紹介致します。

今回ご紹介する書籍は「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。

ITエンジニアたるもの、やはりITの知識量がものを言う世界です。

 

知識があれば100%OK!
というわけではありませんが、やはり多くの知識があるに越したことはありません。

なので、仕事以外でも常に自己研鑽というのは大切です。
(エンジニアに限らず、多くの社会人も当てはまりますが)

 

で、そういうと皆さんやりだすのが、
とりあえず技術書を読む、といった「インプット」なんですよね。

 

もちろんインプットが悪いと言っているのではありません。
技術書やビジネス書を読んで、必要な知識をインプットしていく。

エンジニア、いや社会人が成長するにあたって必要な行為の一つです。

 

でも、ここで気をつけてもらいたいのが

「インプット」一辺倒にならないでくださいということなんです。

どういうことか?

 

それは…
成長したければインプット以上にアウトプットを重視するということ。

 

この書籍では、なぜアウトプットが大切なのか?
そしてどのようなアウトプットを行えばいいのか?といったことを中心に紹介しております。

 

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なぜアウトプットが大切なのか?

この本では「成長したいなら、インプットよりアウトプットを大量にすること」というのを冒頭で述べています。

知識を多く吸収したいなら、多くのインプットをしなきゃいけないと思いがちですが、
それは間違いであり、インプットと成長は比例関係ではないとも述べています。

その一例として、

「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」と
「月3冊読んで3冊アウトプットする人」

どちらが成長するのか?

 

インプットと成長が比例関係にあるならば、「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」の方が成長しそうですが、そうではなく「月3冊読んで3冊アウトプットする人」の方が成長すると述べています。

 

なぜならば、「月3冊読んで3冊アウトプットする人」の方が
圧倒的にインプットした内容を記憶に定着させているからなんです。

 

基本情報技術者試験の勉強でもそうですよね?

いくら参考書を読んでも、基本情報技術者試験には受かりません。

 

参考書を読む以上に過去問題に取り組み、しっかりと知識を頭に定着した人が試験に合格します。

実は、試験以外でもこの法則はゆるがないということなんです。

 

アウトプットの6つのメリット

アウトプットするメリットは記憶の定着だけではありません。

本書ではアウトプットする6つのメリットということで以下を掲げています。

 

(1) 記憶に残る
これは上述した内容です。

(2) 行動が変わる
アウトプットとは、すなわち行動です。
この行動をすることで、フィードバックを得やすくなり、その結果よりいい行動へとレベルアップしやすくなるのです。

(3) 現実が変わる
行動が変われば現実だって変わります。

(4) 自己成長する
インプットし、アウトプットし、フィードバックを得る。
このサイクルを繰り返すことで、確実にあなたは自己成長することとなります。

(5) 楽しい
褒められると誰しも嬉しいですよね。
ポジティブなアウトプットをすることで人からの評価が得られやすくなりさらにアウトプットしやすくなります。

(6) 圧倒的な結果が出る
自己成長がどんどん進み、現実がいい方向へ進みます。
すると職場での評価にもつながり、昇給・昇進につながります。

 

どのくらいアウトプットすればいいのか?

インプットよりアウトプットが大切なのはわかった。
じゃ、どのくらいアウトプットすればいいのか?

 

本書では、インプットとアウトプットの黄金比率は3:7と述べています。

つまり、インプットが3で、アウトプットが7ということです。

 

実際、基本情報技術者試験のインプットとアウトプットも3:7が理想です。

ある程度の知識をつけたら、あとは問題集を解きながら知識を固めていくというイメージです。

本書でも同じように言われているんですね。

 

 

アウトプットのコツをご紹介

では本書で紹介されているアウトプットのコツの一例をご紹介させていただきます。

「説明する」というのも一つのアウトプットですね。

説明することは相手に理解してもらうという行為ですが、実は説明することで自分の理解の促進を促すことにもつながります。

そしてここからが重要なのですが、
単に説明するのではなく、絵や図を書いて説明する方が6倍以上記憶に定着すると本書では述べられています。

 

人は視覚情報であれば、その分理解しやすく、また記憶から引き出しやすくなると言われています。
これを心理学では「画像優位性効果」と呼ばれています。

 

これは大昔、人が狩猟民族であったころ、
外敵から身を守るために視覚情報から、パッと現状を判断し、そして行動に移さなくてはいけない。

それができなくては生き残れませんから。
だから視覚情報は瞬発的にパッと理解しやすくなるんです。

 

このことは勉強でも応用が可能です。

「この内容、よくわからないなー」と思ったら

まずは手書きで良いので絵を描いてみる。

「これはこうで・・・」
「これはこうだろ・・・」

 

そうすると頭の中がだんだんと整理されていき

「あーなるほど!だからこうなのか!」

と理解できます。

 

人に説明するときはもちろん、このように自分の理解を助ける、または記憶に定着しやすくするために
「図や絵を描く」というのがとても大切です。

このように「アウトプット大全」では、なぜアウトプットがここまで大切なのか?
そして様々なアウトプットのコツが説明されている書籍です。

上述したようにアウトプットすることはインプットすること以上に大切です。

もっとアウトプットについて知りたいと思った方はぜひ本書を読んでみてください。

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