こんにちは、あっきーです。
先日SNSを見ていたら、
基本情報技術者試験を受けるにあたってパソコンは必要か?
という投稿を見かけましたので、その点を深掘りしていきたいと思います。
たしかに基本情報技術者はIT系の資格です。
ITと言えばパソコンです。
プログラミングの問題もありますし、パソコンを持っていない人が基本情報技術者試験の勉強なんてできないのではないか?
と、思ってしまっても仕方がないと思います。
今回の記事は、そんな疑問をお持ちの方にぜひ読んでいただきたい内容となっております。
本記事をお読みいただくことで
✅ 基本情報技術者はパソコンがなくても大丈夫
✅ パソコンが無い場合の基本情報技術者の勉強法
ということが理解できます。
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
パソコンがなくても基本情報技術者は受かる
結論からいうと、パソコンを持っていなくても基本情報技術者試験は受けることができますし、
勉強をする上でも支障はありません。
試験申込はスマホがあれば行えますし・・・
※基本情報技術者試験の申込方法を詳しく知りたい場合は、以下の記事をお読みください。

基本情報技術者の勉強については、参考書と過去問があれば行えます。
たしかにプログラミングの問題があるため、
パソコンをもっていて、プログラミングを実際に行った方が良いといえば良いのですが、それを行うためにはプログラミングが体験できるようなソフトを設定したり、そのソフトの使い方をマスターしなくてはならないなど、
手間と時間がかかってしまいます。
その手間暇を考えると、実際にプログラミング演習するということはそこまで重要ではりません。
そこまでの時間的な余裕があるのなら、少しでも基本情報技術者試験の過去問を解いてみたり、
参考書でわからない部分を理解するといったことをする方が良いと言えます。
逆にパソコンがあったら有利なの?
では逆にパソコンがあったら何ができるのか?
試験勉強で有利になるのか?
という点ですが、スマホがあれば特に変わらないというのが回答です。
パソコンがあれば有利になるもの、
それは基本情報技術者試験の過去問や解答・解説がインターネットから無料で手に入るということです。
試験団体であるIPAでも過去問題は無料でダウンロードできますし、
過去問道場なんかでは無料で過去問題はもちろん、わかりやすい解説まであります。
※IPAの過去問ダウロード先はこちら
※過去問道場について詳しく知りたい方はこちらをお読みください

ですがこれらはスマホがあればこと足りてしまいます。
そして上述した通り、実際にプログラミングをしながら勉強するかというと、
ソフトの設定や使い方のマスターなどといった理由で、あまりコスパはよくはありません。
それこそProgateというスマホアプリによって
無料でプログラミング体験を行うことができますので、そういったものを使った方が賢いやり方と言えます。
ですので、スマホを持っているのであればパソコンはあってもなくても特に試験対策には影響がないというのが結論です。
「スマホはあるけど、パソコンを持っていないから基本情報技術者試験は受けられないなぁ・・」
そう思っている方は、そんなことはないんですよ、ということをご理解ください。
まとめ
基本情報技術者試験はIT系の国家資格です。
ITといえばパソコン。
じゃ、パソコンを持っていない自分は基本情報技術者試験で何かデメリットがあるのかというと、
そんなことはありません。
スマホ1つあれば、それでほとんど代替できてしまうんです。
実際にプログラミングを行ってみることはたしかに良いことですが、その準備をするのに膨大な時間がかかってしまいます。
であれば、今ではProgate等のスマホアプリで簡単にプログラミング体験はできてしまいますので、パソコンは必要ありません。
安心して基本情報技術者の試験対策を進めていっていただければと思います。
しかし、がむしゃらに参考書や過去問を使えば基本情報技術者に合格できるのかというと
そうではありません。
パソコンは必要ありませんが、基本情報技術者の効率的な勉強法というのは存在します。
その点について本ブログでも色々とご紹介しておりますが、さらに深く、具体的な内容については無料LINEマガジンにてお届けしています。
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