今回は、独学で基本情報技術者試験を受けようと思ったときにまず最初に取り組むべきことについて
ご説明したいと思います。
『基本情報技術者試験がスキルアップにいいらしい』
そう思って基本情報技術者試験を取得しようと思い立ったはいいけど、
いざやろうと思うと、いったい何から初めていいのかわからない。
そんな方を対象に本記事を書きました。
この内容を知っていただくことによって・・
✅ 基本情報技術者試験を取得するにあたって何をすればいいかがわかる
✅ 次の基本情報技術者試験までにどのような流れで動けばいいかがわかる
✅ 基本情報技術者試験の正しい学習法がわかる
と、このようになれます。
本記事の内容を理解して基本情報技術者試験の取得を目指しましょう!
基本情報技術者試験を取得しようと思ったら行うこと
まずは基本情報技術者試験を取得しようと思ったら、
- 基本情報技術者試験の制度について知る
- 学習スケジュールを立てる
- 参考書を選ぶ
- 学習を開始する
- IPAサイトで試験申込を行う
1つずつ説明させていただきますね。
基本情報技術者試験の制度について知る
まず1番初めに行うことは、基本情報技術者試験の制度について知ることです。
全部を全部細かく知る必要はありませんが、
- 基本情報技術者試験はいつ試験があるのか?
- どこで試験を受けられるのか?
- 受験料はいくらなのか?
- どのような試験内容なのか?
詳しくはIPAのサイトをご確認していただきたいと思いますが、
簡単に上記の情報をまとめます。
1について
→毎年4月と10月の第3日曜日に試験が行われます
2について
→全国の大学等で行われており、
3について
→5,700円
※2019年秋期の受験料となります。最新の受験料はIPAのサイトにてご確認ください。
4について
→午前と午後の試験にわかれており、簡単にいうと午前は基礎問題、午後は応用問題となります。
すべて選択式の問題です。
その他、次のページでは基本情報技術者試験に関する記事をまとめておりますので
このページで基本情報の制度をしっかりと理解していきましょう。

学習スケジュールをたてる
試験日から逆算し、あとどのくらいの日数があるのか?
そしてその期間中、1日何時間位を勉強時間にあてることができ、
合計すると試験日までにどの程度の勉強時間数が確保できるのか?
そして確保できる勉強時間をどのように割り振るのかをざっくりで良いので計画立てます。
ここで重要なことは、細かく立てすぎないことです。
細かく立てすぎてしまうと一日ずれただけでも、
結果、受験自体を諦めてしまうという状況になりかねません。
ここで立てる計画はあくまでもざっくり計画ということを覚えてお
参考書を選ぶ
独学で学習を行う場合は、基本情報技術者試験の参考書を使って学習を行う形となります。
参考書は午前用に1冊、午後のプログラミング問題用に1冊、
参考書のおススメについては以下の記事をご参照ください。



ただし一番良い学習方法は「過去問演習」
午前の問題は過去に出題された内容がそのまま出題されることが非
また午後の問題についても同じ内容が出題されるということはあり
ですので、過去問演習を行うことが基本情報技術者試験の最大の攻略法ということを覚えておいてください。
勉強を開始する
学習スケジュールが立て終わり、
学習時間は比較的長いため、いかにモチベーションを保ちつつ学習を続けられるかが重要となります。
試験申込を行う
試験申込は、試験申込期間中にのみ行えます。
これは人によっては学習が終わった段階で行うという方もいらっし
多くの方は学習前や学習中に行うこととなります。
お申し込み方法については、以下の記事が参考になります。

まとめ
独学で基本情報技術者試験を勉強しようと決めたなら、
- 基本情報技術者試験の制度について知る
- 学習スケジュールを立てる
- 参考書を選ぶ
- 学習を開始する
- IPAサイトで試験申込を行う
そしてこのことが理解することができたならば、
次にあなたが知るべきことは「いかにして学習を効率良く進めるか?」
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