こんにちは、あっきーです。
今回は、アルゴリズム・プログラミング言語以外の
基本情報技術者の午後の勉強方法についてお話ししたいと思います。
※アルゴリズムやプログラミング言語につきましては別の記事、またはメルマガにてお話しさせていただきます!
「午前の勉強は参考書をベースに勉強すればいいのはわかるけど、午後の勉強って何をすればいいの?」
このように思っている方は多いのではないでしょうか?
実際、多くの方からこのような質問をいただきます。
本記事は、そんな疑問を抱えている方に向けて書いた記事となります。
本記事を読むことで、以下のような状態になれます。
✅ 午後の勉強の仕方がわかる
✅ 効率的に午後の試験対策が行える
✅ 確信をもって午後の勉強することができるから勉強の仕方が正しいのかどうか心配になることが無くなる
逆にこの内容を知らなかったなら、せっかく多くの時間をかけたのに、勉強したことが頭に入らず、
同じくらいの勉強時間の同期は合格したのに、自分は不合格だったということになりかねません。
本記事を読んで、効率よく午後の試験対策を行なっていきましょう!
午後試験対策の進め方とは?
午後の試験対策の基本方針は過去問を解くことです。
これは午前の試験対策にも当てはまることですが、
午前の場合は、参考書から知識をインプットして、その知識を定着させることが主軸です。
ですが、午後の試験対策の場合は、インプットする知識は午前の知識+αがあれば事足ります。
それよりも試されるのは、より実践的な問題解決能力です。
ですので、問題文が長く考えることに重点がおかれた問題となります。
その力をつけるために過去問を解くということが必要になるんです。
また、+αの知識の補完も重要です。
この補完は基本的には午前の教材で事足りますので、足りない知識を午前の参考書で補完していく。
これがアルゴリズム・プログラミング言語以外の基本的な学習の進め方となります。
なぜ過去問を解くのか?
午前の問題は、約4割が過去に出題された問題の流用です。
流用どころか同じ問題すら出題されます。
ですが、午後の問題は、必ずと言って良いほど同じ問題は出題されません。
ではなぜ過去問を解くのか?
実は、午後の問題は同じ問題は出題されないものの、同じ解き方で解ける問題がよく出題されます。
つまり、テーマが偏っているということになります。
ですから、答えを覚えるではなく、解き方を覚えるというのが午後の試験対策に対して非常に有効な手段となります。
午後の勉強の基本的フロー
今までの内容をまとめると、午後の試験対策は以下のようなフローになります。
【STEP1】
過去問を解く
【STEP2】
過去問の解説を理解する
【STEP3】
なぜ他の選択肢は間違えなのかを理解する
【STEP4】
足りない知識は午前の参考書で補完する
※【STEP1】へ戻る
まとめ
午後の試験の基本方針は、いかに過去問を解くことです。
過去問を解き、「答え」ではなく「解き方」を理解することに努めましょう。
また、足りないと思った知識は素早く午前の参考書で補完することも重要です。
午前と午後の勉強の仕方は違います。
正しい勉強の仕方を身につけましょう!