こんにちは、あっきーです。
今回は、「寝ることで時間が増える嘘のような本当の話」についてお話したいと思います。
あなたはこのようなお悩みはないでしょうか?
✅ 時間に追われていて勉強が手に付かない
✅ いつも遅くまで勉強して仕事にもあまり集中できない
✅ いつも眠い
このような方はぜひ今回の記事をお読みいただき、
基本情報技術者の勉強時間を効率的に捻出していってください!
寝ることで時間が増えるある習慣とは?
パワーナップという言葉を聞いたことがありますでしょうか?
パワーナップとは、「パワーアップ」と「ナップ(昼寝)」を掛け合わせた造語で、
15〜20分程度の軽い昼寝のことを言います。
パワーナップを日々の生活に取り入れることで、
パワーナップを実施したあとの作業効率が格段に良くなり、その分必要となる時間が少なくなります。
仕事が捗ります。
学生であれば、勉強が捗ります。
そして、その分基本情報技術者試験の学習に取り組める時間が生まれます。
こうすることで、今まで仕事や学校の勉強に追われていた生活が一変し、
じっくりと基本情報技術者に取り組める生活スタイルに変わるというわけです!
パワーナップの驚くべき効果とは?
パワーナップは単なるお昼寝タイムというものではありません。
科学的に効果が証明されているものであり、現代人に取り入れるべき時間として注目されています。
アメリカの航空宇宙局(NASA)のレポートによると、昼に26分間の仮眠をとった飛行士の睡眠を調べたところ、認知能力が34%、注意力は54%も向上したという報告がされています。
認知能力や注意力以外でも、
脳を活性化することで斬新なアイデアが出やすい状態になったり、
ストレスの軽減や、
さらには病気の予防にも効果があると言われています。
上記でも述べたように、パワーナップは15〜20分、最長でも30分の睡眠がいいとされています。
では、なぜこのような短時間の睡眠がいいのでしょうか?
睡眠には大きく分けて、身体的な眠りの「レム睡眠」と脳の眠りの「ノンレム睡眠」とに分かれます。
人は睡眠すると、まず脳を休ませる「ノンレム睡眠」が訪れます。
その後に身体的な休みを得たり、記憶の情報整理を行うといった「レム睡眠」へと移行する流れとなっています。
この「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は1サイクル約90分間隔で繰り返します。
そして「ノンレム睡眠」は次の4段階に分かれると言われています。
第1段階:睡眠開始
第2段階:軽い睡眠
第3段階:深い睡眠
第4段階:さらに深い睡眠
15〜20分とは、上記の第2段階で目を覚ますということになり、
短時間ではあるものの、脳の疲れがとれ、熟睡していないからすっきりと目が覚める絶妙なタイミングというわけです。
実際にパワーナップを体験してみよう
それでは実際にパワーナップを体験してみましょう!
[STEP1]
お昼ご飯を食べた後、机に突っ伏せる位のスペースを確保します
[STEP2]
スマホにて15〜20分程度の目覚ましをかけます
[STEP3]
椅子に座ったまま、机に突っぷす形で寝に入ります
注意点としては、STEP2で横になってガッツリ寝る体制を取らないことです。
机に突っ伏して寝る位がパワーナップを行う上では丁度いいと言われています。
ガッツリ寝る体制だと寝すぎてしまうというリスクがあるからです。
まとめ
パワーナップを日々の生活に導入することで、
午後の脳の能力が飛躍的にあがり、あなたの余剰時間が増えることは間違いありません。
その増えた余剰時間を、基本情報技術者試験を突破するための刃を研ぐ時間にあてましょう。